ソフトウェア技術者個人の実態調査結果に思う.....

ひさびさのエントリーです。世の中すっかり春を通り越して暑いくらいですが、いかがお過ごしでしょうか?

さてさて、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)から「エンタプライズ系ソフトウェア技術者個人の実態調査」というのが公開されてます。

調査概要は、

 IPAでは、ソフトウェア開発の生産性・信頼性向上を目的に様々なソフトウェアエンジニアリング施策を実施しています。今回の調査は、ソフトウェア産業が抱える課題を構造的に捕捉し、さらに有効な施策を検討することを目的としています。

 エンタプライズ系ソフトウェア技術者個人の実態を調査することにより、エンタプライズ系ソフトウェア技術者個人の視点から見えるソフトウェア開発現場の課題を浮き彫りにするとともに、業務の実態も把握することで、現場において技術者個人が置かれている状況を明らかにしました 。

結果をみてまず驚いたのが、結構皆さんモチベーション高いんですね。ということです。

けろよん。の感覚では、「最近の現場は馬車馬のように働かされてかなり疲弊しており、目の前のことをするのに精一杯」って感じだったんですが、結果を見てる限り、業界としてはそうではなさそうです。

ということは、うちの会社の問題ということになるので、「なんとかしなくちゃー」と思うわけです。

あと、安心したのは勤務時間の多さ(笑)。200時間を越える(要するに残業が40時間以上)方が40.1%もいらっしゃるようで、けろよん。の感覚からいくと「ありえなーい」ってことになります。

しかし、最近部下になったメンバーの中にも、毎月恐ろしいほどに残業をしている(本人の問題ではなく参加しているプロジェクトの問題)のが2人ほどいるので、これまた「なんとかしなくちゃー」と思うわけですよ。

「なんとかしなくちゃー」と思うのは簡単なんですが、実際どうするかを考えるのは本当に難しい。

ここのところ、普段の業務とは間逆の発注側の立場でプロジェクトに参加してます。

発注先はPMPやら社内標準やらソフトウェア業界で大事だといわれていることがしっかりできている会社さんなんですが、それだけではうまくいかない。というのが実際のところで、「うまくいかない」となると受注側がなんとかうまくいくようにがんばるしかなく、それは残業時間の増加というところに簡単に結びついてしまいます。

いくらPMPやら社内標準がしっかりしてても、結局はスーパーマンがいないとあかんのかなーなんて思う今日この頃です。

ひさびさのエントリー、小難しい話になってしまいました(笑)


コメント(2)

「最近の現場は馬車馬のように働かされてかなり疲弊しており、目の前のことをするのに精一杯」

↑↑↑
どきっ・・・^^;;;;
見られてるかと思った・・・

まみももさん>
>どきっ・・・^^;;;;
>見られてるかと思った・・・

やっぱそうだよねーー
そういう状況が普通だよねー。。。

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このブログ記事について

このページは、けろよん。が2008年5月23日 08:41に書いたブログ記事です。

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